エルメスのピコタンは、その愛らしいフォルムと実用性で高い人気を誇るバッグです。
特に人気のサイズであるPMとMMは、どちらを選ぶべきか迷う方も少なくありません。
この記事では、ピコタンロックの全サイズ展開を比較し、特に需要の高いPMとMMの収納力や見た目の違い、さらには最新の定価や資産価値に至るまで、サイズ選びで後悔しないためのポイントを詳しく解説します。
目次
なぜピコタンはサイズ選びが重要?多くの女性を魅了する理由
エルメスのピコタンが多くの女性から支持される理由は、馬具工房由来の歴史を感じさせる上品なデザインと、一枚革で仕立てられたくたっとした柔らかいフォルムにあります。
しかし、その魅力はサイズによって大きく印象を変えます。
コンパクトなサイズは可愛らしく、大きいサイズは収納力が高くカジュアルな印象を与えるため、自分のライフスタイルやファッションに合わせたサイズ選びが、ピコタンを最大限に活かす上で非常に重要になるのです。
人気のバッグだからこそ、サイズ感を見極めることが満足のいく購入につながります。
ピコタンの全サイズ展開を寸法とともに一覧で紹介
ピコタンは現在、南京錠で施錠できる「ピコタンロック」が主流となっており、サイズ展開は5種類存在します。
それぞれのサイズと大まかな寸法を一覧表にまとめました。
同じサイズでも製造時期や素材によって若干の個体差がある場合があります。
豊富なカラー展開も魅力の一つで、自分のスタイルに合った色とサイズの組み合わせを探す楽しみもあります。
ミクロ14約12cm×12cm×9cm
PM18約18cm×18cm×13.5cm
MM22約22cm×22cm×18cm
GM26約26cm×26cm×21cm
TGM31約31cm×31cm×23cm
ミクロ(14):アクセサリー感覚で持てる最小モデル
ピコタンシリーズで最も小さいミクロは、手のひらに収まるほどのミニサイズが特徴です。
スマートフォンやカードケースなど、最低限の小物しか収納できませんが、そのコンパクトさがアクセサリーのような存在感を放ちます。
パーティーシーンやコーディネートのアクセントとして活躍するモデルです。
流通量が非常に少なく、希少価値が高いことでも知られています。
PM(18):一番人気のコンパクトサイズ(サイズS)
ピコタンの中で一番人気を誇るのがPM(18)です。
コンパクトながらスマートフォンや二つ折り財布、ミニポーチといった日常の必需品をしっかり収納できる実用性を備えています。
小柄な方でもバランスが取りやすく、上品で可愛らしい印象を与えます。
特に、エルメスを象徴するエトゥープ、清潔感のあるナタ、万能な黒といった定番カラーのピコタンPMは需要が非常に高く、中古市場でも常に人気です。
MM(22):収納力と見た目のバランスが良い定番サイズ
PMに次いで人気が高いのがMMです。
PMでは収納が難しい長財布や500mlのペットボトルも収まる収納力がありながら、大きすぎない絶妙なサイズ感で、日常使いに最適な定番モデルです。
収納力と見た目のバランスに優れており、ファーストピコタンとして選ぶ方や、実用性を重視する方に支持されています。
GM(26):A4書類も収納可能な大容量モデル
GM(26)は、A4サイズの書類やタブレット端末も収納できる大容量サイズです。
収納力が高いため、荷物が多くなりがちな方の通勤バッグや、お子様とのお出かけ用のマザーズバッグとしても活用できます。
他のサイズに比べて流通量は少ないですが、ビジネスシーンでも使えるピコタンを探している方には最適な選択肢です。
TGM(31):旅行にも対応できる最大のラージサイズ
TGM(31)はピコタンの中で最大のサイズで、ボストンバッグに匹敵する収納力を誇ります。
1泊程度の小旅行にも対応できるほど大きいのが特徴です。
そのサイズ感から、男性が持っても違和感がなく、メンズバッグとしても人気があります。
ただし、ミクロ同様に流通量が極めて少なく、入手は非常に困難なモデルです。
【徹底比較】ピコタンで最も人気のPMとMM、あなたに合うのはどっち?
ピコタンの購入を検討する際、多くの方がPMとMMのどちらを選ぶかで迷う傾向にあります。
この2つのサイズは、収納力や持った時の印象に明確な違いがあるため、自分のライフスタイルや体格に合わせて慎重に選ぶことが大切です。
ここでは、PMとMMを様々な角度から比較し、どちらが自分にとって最適かを見極めるための情報を提供します。
PMサイズとMMサイズの収納力を比較
ピコタンのPMとMMを選ぶ上で最も重要なポイントの一つが収納力の違いです。
PMはコンパクトさが魅力ですが、長財布の収納は難しい場合があります。
一方、MMは一回り大きい分、日常の必需品に加えてペットボトルや手帳なども収納できる容量があります。
見た目の可愛らしさをとるか、日々の実用性をとるかで、どちらのサイズが適しているかが変わってきます。
PMサイズ(18)で持ち運べる荷物の具体例
ピコタンPMには、日常的に持ち歩く主要なアイテムを十分に収納できます。
具体的には、スマートフォン、二つ折り財布またはミニ財布、キーケース、ハンカチ、リップクリーム、ミニサイズのハンドクリームなどです。
長財布は形状によっては入らないか、出し入れがしにくくなるため、コンパクトな財布の使用が推奨されます。
ミニバッグとして、スマートに必要なものだけを持ち歩きたい方に最適です。
MMサイズ(22)で持ち運べる荷物の具体例
MMサイズは、PMで収納できるアイテムに加えて、さらに多くの荷物を持ち運べます。
長財布もスムーズに収納でき、500mlのペットボトルや手帳、折りたたみ傘なども入ります。
コスメ類を多めに持ち歩きたい方にも安心の容量で、日常使いから少し荷物が増えるお出かけまで、幅広いシーンに対応できる実用性の高さが魅力です。
身長別に見た目の印象を比較
バッグを持った時の全身のバランスは、サイズ選びにおいて重要な要素です。
一般的に、身長が155cm前後までの小柄な方には、PMサイズがバランス良くまとまり、可愛らしい印象を与えます。
身長160cm前後の平均的な身長の方であれば、PMはコンパクトに、MMはほどよい存在感でどちらも似合います。
165cm以上の高身長の方には、MMサイズがよりしっくりと馴染み、スタイリッシュな印象になるでしょう。
利用シーン別のおすすめサイズを紹介
利用シーンを想定することも、最適なサイズ選びに役立ちます。
近所への買い物や友人とのランチ、パーティーなど、荷物が少ない場面がメインであればPMがおすすめです。
一方、通勤や通学で書類や水筒を持ち歩く、あるいはマザーズバッグとして使いたいなど、収納力を重視するならMMが適しています。
自分の生活の中で、どの場面でピコタンを使いたいかを具体的にイメージすることが大切です。
失敗しないピコタンのサイズの選び方3つのポイント
HERMESのピコタンは高価な買い物であるため、サイズ選びでの失敗は避けたいものです。
自分にとって最適なサイズを見つけるためには、収納力、ライフスタイル、そして全身のバランスという3つのポイントを総合的に考慮することが重要になります。
これらのポイントを一つずつ確認することで、購入後の後悔を防ぐことができます。
ポイント1:必ず持ち歩きたい必需品が入るか確認する
まずは、自分が普段から必ず持ち歩くアイテムをリストアップし、それらが希望するサイズのピコタンに収まるかを確認しましょう。
特に、財布のサイズは重要です。
長財布を愛用している方がPMサイズを選んでしまうと、財布が入らずに困る可能性があります。
スマートフォンの大きさや、持ち歩く化粧ポーチのサイズなども考慮に入れると、より現実的な判断ができます。
ポイント2:自分のライフスタイルや主な使用場面を想像する
次に、ピコタンをどのような場面で使いたいかを具体的に想像します。
例えば、主な用途が子供の送り迎えで、荷物が多くなりがちなのであれば、収納力のあるMM以上のサイズが便利です。
一方で、休日のきれいめな服装に合わせるミニバッグとして使いたいなら、PMが適しているでしょう。
ピコタンロックのデザインはシンプルで様々なシーンに合いますが、自分の生活に寄り添うサイズを選ぶことが長く愛用する秘訣です。
ポイント3:全身が映る鏡で持ったときのバランスを重視する
可能であれば、実際に店舗でバッグを持ってみて、全身が映る鏡でバランスを確認することをおすすめします。
自分の身長や体格、普段のファッションとの相性を見ることで、カタログスペックだけではわからない「自分に似合うサイズ」を実感できます。
持った時のフィット感や重さも体感できるため、より納得のいく選択が可能になります。
サイズによって価格は違う?ピコタンの定価と資産価値
ピコタンは、サイズが大きくなるにつれて使用される革の量が増えるため、価格も高くなる傾向にあります。
また、エルメス製品は定期的に価格改定が行われるため、購入を検討する際は最新の定価を把握しておくことが重要です。
さらに、ピコタンは人気が高く、中古市場でも定価に近い、あるいはそれ以上の価格で取引されることがあり、資産価値の面も注目されています。
【2024年版】サイズ別のメーカー希望小売価格一覧
2024年2月に行われた価格改定後の、主な素材であるトリヨンクレマンスを使用したピコタンロックの定価は以下の通りです。
素材や特殊なモデルによって価格は変動します。
ピコタンロック18(PM):490,600円
ピコタンロック22(MM):531,300円
ピコタンロック26(GM):610,500円
最新の正確な価格については、エルメスの公式ブティックで確認することが推奨されます。
TGMは現在、日本の公式サイトでの定価表示が確認できないため記載を省略しています。
資産価値として評価が高い人気サイズは?
資産価値、つまりリセールバリューが最も高いとされるのは、圧倒的に人気のPM(18)サイズです。
コンパクトなサイズ感は近年のミニバッグトレンドと合致しており、中古市場での需要が非常に高い状態が続いています。
特にエトゥープやブラックといった定番カラーは人気が安定しており、状態が良ければ高値での売却が期待できます。
MM(22)サイズも実用性の高さから人気があり、PMに次いで高い資産価値を維持しています。
ピコタンのサイズに関するよくある質問
ピコタンの購入を検討している方から寄せられる、サイズに関するよくある質問にお答えします。
購入前に疑問を解消しておくことで、安心して自分にぴったりのピコタンを選ぶことができます。
特に収納に関する質問は多いため、箱や保存袋などの付属品とあわせて確認しておきましょう。
ピコタンPMにスマホ、ミニ財布、鍵、ハンカチは全部入りますか?
はい、すべて入ります。
ピコタンロックPMはコンパクトながら見た目以上の収納力があり、スマートフォン、ミニ財布、鍵、ハンカチといった日常の必需品は問題なく収まります。
ただし、長財布や厚みのあるポーチなどを加えると、スペースが窮屈になる可能性があります。
初めてピコタンを購入する場合におすすめのサイズはどれですか?
ライフスタイルによりますが、一般的にはPMまたはMMがおすすめです。
コンパクトなバッグを好む方や、トレンド感を重視するなら一番人気のPMが良いでしょう。
一方で、収納力や日々の実用性を重視し、長く様々なシーンで使いたい場合はMMが適しています。
ピコタンロックはどちらのサイズも人気が高く、ファーストエルメスとして最適です。
ピコタンの中身が丸見えにならないようにする工夫はありますか?
はい、工夫次第で防ぐことができます。
ピコタンの開口部が気になる場合は、サイズに合ったバッグインバッグを使用するのが最も効果的です。
荷物が整理され、防犯面でも安心できます。
また、お気に入りのスカーフやツイリーをふわりと被せるように置くことで、中身を隠しながら華やかさもプラスできます。
底鋲は付いていますが、バッグを長く綺麗に使うためにもインナーバッグの活用はおすすめです。
まとめ
エルメスのピコタンは、サイズによって収納力や見た目の印象が大きく変わるため、自分のライフスタイルや持ち物、体格に合ったものを選ぶことが非常に重要です。
特に人気のPMとMMはそれぞれの魅力があり、普段の荷物の量や主な使用シーンを具体的にイメージすることで、最適な選択ができます。
本記事で紹介した比較ポイントや選び方を参考に、後悔のない自分だけのピコタンを見つけてください。



